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導入 3週目 8月16日 老人保健の一部負担金免除の各自治体に対する請求書の印 字位置設定に関して、ほぼ問題は解決しました。保険者番号、 受給者番号の枠幅が合っていなかったので、これは明日の作 業になります。枠幅が 3.6 mm に対して 印字幅が 2.6 mm で 新しいラベルを油井コンサルティングの方で作成してもらうこと になりました。 電子カルテが患者さんの満足度を高めるためのもので、それ以 外の何ものでもないことを、職員に再度確認しました。導入期は 特にそうなのかもしれませんが、何かと PC の方に気を取られが ちで、患者さんが満足しているのかどうかに関して、鈍感になる ようです。これは毎日、一日に何度か確認していく必要があるよ うです。 8月19日 お盆明けから tape backup の調子がおかしい、大きな fileの tape backup がとれないとのことで、業務中に手動で tape backup を起動したところ、すべての client が固まってしまいました。 テストは業務中にしてはいけないという教訓です。いかに時間的余 裕があり、比較的問題を起こしにくいと考えられるテストでも、業務 中にはやってはいけないようです。強制的に tape backup の命令 を外部から止めてもらったところ、client が動き出しました。この間 業務停止時間約 5分でした。 お盆の前に tape backup 用の SCSI コードをつなぎ換えたのです がこのコードに問題があり、bit ずれを起こし、tape backupの命令の 終了が Server 側に帰ってこず、Linux に過負荷がかかり、client の業務が継続できなくなったようです。 一日の診療が終了後、コードを元のものに戻し、tape backup は 再度 正常に機能しだしました。コード されど コードなのでしょうか。 借りていたヒューレットパッカードのSCSIコードをサードパーティー製 につなぎ換えたことにより生じたトラブルでした。 8月20日 国保府内総括表、国保府外総括表、老人保健一部負担金免除の 各自治体に対する請求書ともに帳票の自動印字設定、印字テスト が終わりました。8月22日の週は、実際にデータ量を増やして、問 題が起こらないか、9月月初めのレセプト発行に向けての最終チェ ックに入ります。 8月21日 朝から、外部からOracle Serverに入れないとの連絡があり、仕事場 にいくことになりました。外部から routerまでは確認できるのですが その先にOracle Serverが見えないのです。仕事場で確認すると、 今朝の地震で、蛸足配線のコンセントが抜けて、ハブの電源が切れ ていました。朝から雷も鳴っており、雷で network card でも焼けたの かと思ったのですが、配線の問題でした。 |