水晶体混濁が強く IOL マスター で眼軸長が測定できない眼の、眼軸を測定する機械です。
従来、当院で使用していた装置に比較し、短時間で再現性のある測定が可能になりました。
測定のみでなく、測定結果を踏まえた適切な眼内レンズ値を SRK/T/HOLLADAY/
HAIGIS計算式で迅速に算出します。
角膜厚測定も、従来使用していた装置に比較し短時間で精度の高い測定結果得られ、患者さんに負担をかけません。
緑内障患者さんの角膜厚を全例測定し、眼圧コントロールの評価に役立てています。
角膜乱視の手術的矯正法として、LRIを導入していますが、この手術の術前評価にも、9カ所の位置での角膜厚を測定しています。
ハマダ眼科には2006年7月22日に導入しました。
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