検査機器
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Spectralis OCT Compact

spectralis

網膜、視神経の病変を詳細に描出する機械です。

新世代になって、短時間で精度の高い測定を、患者さんに負担をかけずにできるようになりました。

緑内障、黄斑変性など眼科全般の診断や評価に欠くことができません。

SLO( scanning laser ophthalmoscope) で位置決めするTruTrack機能で、情報を平均加算して、短時間に、詳細な情報を提供してくれる、世界最高レベルの SLO+OCT装置です。

2009年6月に導入しました。

TriIRIS

iol-master

白内障患者さんの術前術後の瞳孔径を測る機械です。

瞳孔径測定は、二重焦点眼内レンズの術後視機能に大きな影響を与えるため、二重焦点眼内レンズのタイプの選択に欠くことができません。

従来、遠方視、近方視で測定していましたが、眼前で視標を前後に移動させ、瞳孔径を連続して測定します。

患者さんが置かれている状況で、どの程度の瞳孔径かを予測でき、ライフスタイルに適した二重焦点眼内レンズのタイプがより確実に選択できるようになります。

短時間で精度の高い測定結果を約束し、患者さんに負担をかけません。

2008年9月に導入しました。

Optec 6500

optec6500

白内障患者さんの術前術後の視機能を測る機械です。

昼間の明るさでのコントラスト感度、空間周波数特性の検査をグレアのあるなしでできます。

夜間の明るさでのコントラスト感度、空間周波数特性の検査をグレアのあるなしでできます。

片眼、両眼での検査が可能です。

上記の検査結果を踏まえて、日常生活での患者さんの見え方をシミュレートし、患者さんが白内障手術を受けるかどうかの判断材料とします。

2008年8月に導入しました。

IOL マスター

iol-master

眼内レンズのパワーを決めるための機械です。

従来、超音波測定法を用いた接触方式でのみ測定可能であった眼軸長測定が、レーザー干渉計を用い、非接触方式で測定が可能になりました。

非接触技術の採用により、角膜傷害及び各種感染症の危険性を排除し、患者さんに対して極めて高い安全性を保証しています。また、測定のみでなく、測定結果を踏まえた適切な眼内レンズ値を迅速に計算します。

このレーザー干渉計を用いた測定技法によって、確かな眼軸長測定精度を、高い再現性で保証します。短時間で精度の高い測定結果を約束し、患者さんに負担をかけません。

欧米では1999年発売され、日本では2002年5月に厚生労働省の薬事承認を受けました。ハマダ眼科には2002年8月28日に導入しました。2007年8月に最新バージョンに更新しています。

 眼軸長・角膜厚測定装置

角膜厚、眼軸長測定装置

水晶体混濁が強く IOL マスター で眼軸長が測定できない眼の、眼軸を測定する機械です。

従来、当院で使用していた装置に比較し、短時間で再現性のある測定が可能になりました。

測定のみでなく、測定結果を踏まえた適切な眼内レンズ値を SRK/T/HOLLADAY/
HAIGIS計算式で迅速に算出します。

角膜厚測定も、従来使用していた装置に比較し短時間で精度の高い測定結果得られ、患者さんに負担をかけません。

緑内障患者さんの角膜厚を全例測定し、眼圧コントロールの評価に役立てています。

角膜乱視の手術的矯正法として、LRIを導入していますが、この手術の術前評価にも、9カ所の位置での角膜厚を測定しています。

ハマダ眼科には2006年7月22日に導入しました。

 

眼底カメラ

 

Zeiss

ツァイス社製無散瞳眼底カメラ VISUCAM NM FA

患者さんに優しい、眼底カメラで、撮影後に残像を残さない工夫がされています。

世界で初めて眼底カメラを開発したツァイスの製品です。高画質「無散瞳カメラ VISUCAM ProNM」に散瞳FA撮影機能を搭載した眼底カメラで、眼底スクリーニング診断だけでなく、黄斑疾患や緑内障などの詳細な病変観察及びフォローアップに最適です。

平成19年12月に導入しました。

 

視野計

 

Humphrey視野計は1984年に発売されて以来、今までに世界で25000台以上販売され世界標準と考えられている自動視野計です。HFA IIの人間工学的デザインは患者さんに検査中快適な環境を提供し、検査の信頼性を高めます。検査結果の統計的評価法であるSTATPACIIにより、患者さんに検査結果とその経時的変化をわかりやすく示せます。

2007年12月に、GPA解析のできる機種に更新し、経時的変化がよりわかりやすくなりました。

 

視野計

ハンフリーFDTスクリーナー

時間を要する視野検査がスピーティーに効率よく行えます。

FDTスクリーナーは網膜神経細胞節の最も余剰性が低いとされるM-cell(大型細胞)系内のメカニズムに直接作用し、これらの部位が障害を受けた部位に呼応する視野欠損を効率良く検出します。そのため、緑内障性の視野欠損が早期の段階で検出可能とされます。

検査時間がスクリーニングテストでわずか45秒程度、閾値テストでは片眼4分程度で終了します。

ハマダ眼科には2002年6月12日に導入しました。

視力表

スペースセイビングチャートSSC-300 Type II 

設置距離1.1mで5m測定が実現できるので、省スペース化が可能となり、この機器の導入で、従来3台であった視力計を5台に増やすことができました。検査員一人が一台の視力表を使えるようになり、患者さんの視力測定に時間をかけることができるようになりました。見づらい写り込みを防止する、低反射マルチコートフィルターを採用してあるので見やすく、レフラクターをセットすれば、チャート位置は自動的に患者様の目の高さに合いますので、楽な姿勢で検査が受けられます。 新開発の特殊立体視チャートにより、立体視検査の際、今までのように偏光メガネをかける必要がありません。 これにより、2種免許取得時の深視力検査と同等の立体視検査が行えます。

 

レンズ計

 

LA360 with SPEXANはレンズのパワーなどを簡単に計測できるだけでなく、紫外線のカット率を正確に評価できる。紫外線の毒性が問題にされている今日、どの程度紫外線のを通す眼鏡を装用しているかという情報を知ることは重要である。