設備
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手術室
手術器具
眼内レンズ
治療機器
検査機器
椅子
画像 filing system
病歴 filing system

ハマダ眼科の設備についての説明です。コンセプトは、省スペースで高付加価値サービスの提供できる機器設備です。

手術室について:   患者さんの家族が硝子越しに手術を見れるように設計されています。部屋全体の空気がHEPAフィルターで清浄化されているのに加えて、手術野にHEPAフィルターを通した空気を水平層流の形で供給することにより、術野に高度の空気清浄度を確保しています。

待合室の椅子について:   感染症の可能性のある患者さんのいらっしゃるスペースは皮またはビニール張りの椅子。感染症の可能性のない患者さんのいらっしゃるスペースはファブリック。座面の高さは、背丈の違いにより選択できるように、38cm、40cmと42cmを用意しました。立ち座りの困難な患者さんには、座面が上下し着座時、立ち上がり時に力を必要としない椅子を用意しております。

画像filing system:   画像情報を長期にわたり参照できるように、カルテとは別に画像を電子化し管理しております。病変の経時的変化をわかりやすく参照できます。

カルテシステム:   ハマダ眼科では来院してから診療までの時間を短縮するため、カルテの整理システムを平成9年11月15日以降変更しました。整理システムは、Terminal Digit Filing Systemで、カルテ番号の下二桁で100分割します。分割されたグループは、それぞれの幅がほぼ同じになるので、検索時に検索しやすいのが特徴です。このシステムは、米国の保険会社で顧客管理に使われたのが始まりとされています。日本に導入されたのは約40年前ですが、コンピューターの導入以前にはあまり普及していませんでした。診療所レベルでコンピューターが導入されるに従い、来院者の登録番号の検索が容易になり、このシステムが一般化してきました。