眼精疲労
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健康な患者さんに、より健康になってもらうことが当院の願いです。疲れ眼の患者さんに、もっと幸せになっていただきたいと願っています。

当科を受診する主な利点

多面的な眼精疲労の分析
適切な屈折矯正の提供
具体的な改善方法の提供

有効性

眼精疲労の分析
調節障害の検査、涙液分泌量の検査、屈折矯正の適不適など総合的に眼精疲労の原因を特定します。
適正な屈折矯正を提供します
優位眼、非優位眼の矯正のバランス、乱視矯正の必要、不必要、老視矯正の時期、程度など、専門知識を持った検査員が時間をかけて検査し、適切な屈折矯正を提供します。老視に対するモノビジョン処方なども提供しています。
眼精疲労に対する指導
眼精疲労の原因分析から、具体的な指導を提供しております。作業環境に関しては、実作業環境を、写真で提供していただければ、作業環境改善を具体的に指導させていただきます。ドライアイに関してはラップトップコンピューターがいいとか、網膜色素変性症患者さんには、蛍光燈より白熱電灯がいいかもしれないとか、などです。
眼精疲労に対する訓練
訓練することにより、眼精疲労が軽くなる方がいらっしゃることが報告されています。問診とスクリーニング検査で、訓練が必要と判断した眼精疲労の方には、訓練用プログラムを提供することができます。訓練用プログラムは自宅でインターネットと訓練用の眼鏡を使用して行います。一レッスン20分で、30回、週5日か、隔日に受けていただきます。訓練用プログラムは米国の一部の学校で使われている Gemstonevision社のもので、30レッスン $100 で購入できます。訓練用眼鏡は貸し出し可能ですが、1万円で購入することも可能です。訓練後は再度検査を受けていただき、訓練の成果を確認させていただきます。 

日本眼科医会の眼精疲労に関する情報