ドライアイ
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コンピューター業務では、瞬目が減り涙の分泌が減るとされています。ドライアイの人がこのような業務に就くと、症状を自覚するようになります。一度角膜や結膜に乾いた場所ができると涙の膜が破れやすくなります。一度乾燥感を自覚すると、なかなか元の状態に戻らないのはこのためです。適切な代用涙液を点眼し、乾燥した場所をなくすと、同じ状況でも涙の膜が安定し乾燥感がなくなります。涙には水、粘液、油の成分があり、この三つの成分で涙の膜を安定させています。それぞれの分泌が少ない人がありますので、自覚症状が出てきた場合ドライアイとしてあきらめず、眼科を受診し適切な指導を受けられることをお勧めします。

当科を受診する主な利点

涙液の貯溜量、分泌量の個別測定による、適切な点眼液、指導の提供
ドライアイに適切なコンタクトレンズの提供

有効性

涙液の貯溜量、分泌量の個別測定
涙液の溜まっている量、分泌量を個別に測定しますので、涙の分泌の少ない人、涙の貯溜量の少ない人それぞれに適切な点眼処方、指導が受けられます。
 
ドライアイに適切なコンタクトレンズの提供
ドライアイの人を対象としたコンタクトレンズ処方に積極的に取り組んでいますので、コンタクトレンズ装用者の25%といわれるドライアイの患者さんに適切なコンタクトレンズ処方が期待できます。
 
日本眼科医会のドライアイに関する情報