その日のテーマ

平成16年5月30日に、経営計画とライフプランニングのワークショップに参加しました。そこで、ハマダ眼科のチームとしての弱点を指摘されました。チームとしての方向性を明確に打ち出すため、6月4日から朝礼を始めました。ハマダ眼科の方向性を日々確認するため、一日一つのテーマにつき徹底して実行する。朝 その日のテーマを確認するミーティングを開くということです。

取り上げたテーマ

挨拶:人よりも早く、はっきりした声で挨拶する。こちらからコミュニケーションする意思表示をする。

挨拶:患者さんの来院に備え待機することにより、職員の方からかんじゃさんに挨拶する。患者さんに備え待機することをテーマとする。

返事:ハイとはっきりすぐに答える。相手の意見をまずは全面的に受け容れる意思表示をする。

報告、連絡、相談:診療所の中では必ず予期せぬ間違いが生じる。起こった間違いに関して、起こった時点で、連絡したか、相談したか、報告したかで、起こった間違いにたいして十分対応できるかどうかが決まる。予期せぬ出来事は、予期せぬことだけに、その場での、報告、連絡、相談が確実に実行されることが必要である。報告、連絡、相談が何を意味するのかを徹底し、実行するために、報、連、相の一つを、その日のテーマとして取り上げる。

報告、連絡、相談:夏期休暇に付き、職員同士で休みの日が重ならないように相談したか、業務の申し送りは十分連絡されているか、休暇に関しては業務規定通り事前に報告されているか。

精神的、肉体的、時間的、経済的負担の軽減:人に優し眼科診療所の実現のため、精神的、肉体的、時間的、経済的負担の軽減を意識する。その日のテーマとして、上記の内の一つをその日のテーマとして徹底する。

予約:患者さんの時間的負担の軽減のため、予約システムを運用しているが、患者さんに予約システムの理解を深めて頂くことを、その日のテーマとする。

精神的負担の軽減:患者さんの来院理由を十分お聞きすることにより、患者さんの精神的負担を軽減する。

精神的負担の軽減:患者さんのニーズが満たされたかどうかの確認するため、その患者さんを検査した検査員は出来るだけその患者さんの診察に同席することをテーマとする。

優位眼の確認:優位眼と非優位眼の屈折矯正のバランスは、屈折矯正上常に意識しなければならないことであり、これをその日のテーマとする。

8月16日:患者さんの納得できる医療の提供のため、来院理由の確認、ニーズが満たされたかの確認

8月17日:患者さんのサポーターとしての役割の確認

8月18日:目の前の健康な患者さんを、どうすればより幸せに出来るか、考え、実行する。